続きです。
予審判事が発注書を読まなかったはずはないので、私の会社の料金は知っていたはずです。
それなのに知らない顔をして働かせ、後でこんな手紙を送ってくるんですね。
発注書にサインをしなかったのもわざとでしょう。
証拠になりますから。
要するに完全な確信犯です。
私は頭にきて弁護士に相談しましたが、国家権力相手に喧嘩して勝てるわけないだろうと言われました。
泣き寝入りするしかない。
まあ、フランスでも警察は予算がなく、通訳・翻訳に正当な料金を払えないのでしょうね。
その後、何回かあった依頼はすべて断りました。
しかし、それではまともな通訳・翻訳を期待できないでしょう。
そのために無実の人間が有罪にされてしまう可能性があるんじゃないかな。
ただし、聞いたところによると、何かあった時のコネを作るために、進んで警察のために安い料金で働く通訳・翻訳者もいるそうです。
では。
入札制の問題-警察での通訳(2)
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