昔、フランスにいた時の知り合いが日本に帰り、ある会社に就職しました。
そして、彼は始業時間ぎりぎりに出社して先輩に怒鳴られたそうです。
フランスでは考えられないことなのでかなりびっくりしたと言っていましたね。
そう云えば、「始業時間ギリギリ」に来る新入社員をどう思うかとのアンケートがあります。
結果は27.2%が構わない、72.8%が許せないでした。
ご覧のように、7割以上の人が不快に思っています。
その理由としては、まだ一人前とは言えない新入社員の間くらいは、印象をよくするためにも早めに出勤してほしい、仕事以外の雑用は新入社員がやるべきといったところでしょうか。
中には、一番に来て掃除をしてお茶を入れるべきだなんてのもあります。
自分もそうだったからという意見も。
何か違和感があると言うか、おかしいですね。
仕事の以外の雑用、特に掃除やお茶汲みをさせるなんてとんでもない話でしょう。
もちろん、女性にお茶汲みをさせるのも問題外です。
まして、自分も昔はやったからなんて何の理由にもならないし、昨日書いたような年上の人間のくだらないジェラシーでしかありません。
別にフランス式のやり方がいいとは言いませんが、ブラック企業を許さないためにも、仕事とそれ以外の雑用、そして、プライベートはきちんと分けるべきではないでしょうか。
では。
始業30分前の出社
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