英語のプラカード

IMG_0016.jpg相変わらずデモの話です。

ニュースで高校生のデモを報じていました。

若い人たちも行動しているというわけです。

しかし、私にはわからないことがあります。

プラカードを掲げながら行進し、シュプレヒコールを叫ぶ。

それはいいんですが、このプラカードの文言が英語だったりするんですね。

覚えているものを上げると「war is over, if you want it」なんてのがありました。

この言葉はジョン・レノンの曲「Happy Xmas (War Is Over)」に出てくるものです。

すべてチェックしたわけではありませんが、この他にも結構あったと思います。

一般の人たちのデモの映像は見ていないので、ひょっとしたら英語のプラカードは普通のことなのかも知れません。

いずれにしても、なぜ、日本の中で日本人相手に日本人がデモをするのに英語のプラカードが必要なんでしょう。

意味がわからない人も多いんじゃないかな。

日本語でいいでしょうに。

高校生たちに限らずデモに参加する人たちは情緒的な部分が多いような気がします。

雰囲気に乗っているというか。

英語のプラカードはその雰囲気を作るための小道具なんでしょうね。

では。