昨日の続きです。
こういう地球が滅亡する話だと映画、ドラマ、小説なんかでは、大抵、政治家や金持ちがロケットなんかで我先に逃げ出そうとします。
自分だけは地球に残ろうとするような政治家はあまり出てきません。
まあ、日本のことで考えても、普段の責任逃れを見ていると、自己犠牲精神なんかこれっぽっちもないような人たちばかりですからね。
ただし、この映画では、大統領は残ります。
とは云え、特権を利用して、自分の子供は救いますから、完全に英雄的ではないかな。
そう言えば、あまり子供が方舟に乗っていなかったのも気になります。
本当に将来のことを考えると大人は必要最小限にして、子供を沢山残すべきなのに。
それからもう一つ気になったことがあります。
何人かの人たちが犬を連れて行こうとするんですね。
明らかにスペースが限られているのに。
話は逸れますが、よくペットは家族の一員だと言う人がいます。
野暮を承知で真面目に考えると、では、海で遭難した時に、救命ボートに犬を乗せるんでしょうか。
他の人間を押し退けて。
まあ、そんなことをしたら、助かったとしても、世間からものすごい非難を受けるでしょうが。
話が散らかって申し訳ありません。
長くなるので、これで終わりにします。
では。
2012年(映画)(続き)
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