2012年(映画)

IMG_0016.jpg大きな翻訳の仕事が終わッたので、しばらくはのんびりと時間を過ごすことができそうです。

それで、昨日は映画を4本見ました。

暇な時は大体こんな感じで、4本はさすがにちょっと多めですが、暇な時は1日2~3本は当たり前です。

それで、その中の1本が「2012」といういわゆるパニック映画で、なんと半分以上見た後に、前に見たことがあることに気づきました。

ボケてますねえ。

それはいいとして、この映画は、古代マヤ人の2012年に人類が滅亡するとの予言をテーマとするものです。

なぜか皆さん人類滅亡が大好きで、何かにつけて世界の終わりを言い立てます。

当然ながら、今でも世界はあるので、過去のそうした予言はすべて外れたわけですが、どこからか新しいものを探し出してきたり、ひどい時は外れたのは計算間違いだった、本当はもう少し先だなんて言い出したりします。

映画の話に戻ると、この映画ではアメリカ政府を中心として、主要国が協力して方舟を作り、選ばれた人間を残そうとします。

方舟に乗れるのは、各国政府首脳とその家族、取り巻き、次ぎに資金協力した大金持ち(家族1人あたり10億ユーロ:1€=約130円)、そしてDNA分析で残すべきと判断された人たち、全部で40万人。

残された人たちの間にパニックが起きるの目に見えていますから、計画は極秘裏に進められます。

なるほどねえ、金持ちは仕方ないとしても、政府首脳はどうでしょう。

連れて行かないほうが大災害後の建て直しが上手くいくような気がしますが。

続きます。