続きです。
昨日書いたように辺見さんは、お金が不浄なものであるため、そして、家族を守ろうとして、祈祷師に大金を渡し続けました。
合計5億円も。
お金を不浄とする祈祷師やエセ宗教家は沢山います。
しかし、彼らは、大抵の場合、その寄付金で贅沢三昧をしています。
さまざまな理屈を付けているようですが、すべて単なる言い訳と考えて間違いないでしょう。
大体、お金に不浄も何もありません。
使う人間が意味を与えるだけです。
ついでにいっておくと、子供の人生は子供自身のもので、親がどうこうすることはできないし、してはいけません。
親が子供の将来の不幸を未然に防ぐことはほぼ不可能なのです。
また、親の因果が子に巡るなんてこともありません。
1人の人間の業はその人間だけに留まります。
最後に強調しておきますが、神にしろ、祖先の霊にしろ、あなたやあなたの家族に罰を当てるとか、不幸にするといったことは絶対にありません。
神や霊はそんな卑小な存在ではないことは是非覚えておいてください。
では。
洗脳の被害(5)
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