このタイトルは比喩的なものではなく、文字通りに取ってください。
つまり本当に仕事のために命を失う可能性のことです。
先日、米西部ネバダ州ラスベガスの空港で、ブリティッシュ・エアウェイズ機の左エンジンから出火するとの事故がありました。
そして、乗客によると、その時のCAの対応が冷静かつ、的確で素晴らしかったとのこと。
また、フランスの高速列車タリスでテロ事件が発生しています。
犯人は大量の武器を準備しており、あわや大虐殺というところだったのですが、偶然、乗り合わせた米国軍人とその友人により制圧されました。
しかし、この時、自動小銃を構えた犯人を見た車掌は乗務員室に駆け込み、鍵をかけて閉じ籠もったそうです。
そう云えば、日本でもこんな出来事がありました。
福岡県久留米市のある銀行で拳銃強盗が発生。
犯人は、1人の女性客を応対中の女性行員に「リュックサックに金を入れろ」と要求し、拳銃を3発発砲(威嚇)しています。
するとこの女性行員は、銃を突きつけられているのに、女性客の前で両手を広げ、「私はお客さまを守る義務があります。お金は入れられません」と犯人に向かって、大きな声ではっきりと言い放ったのです。
犯人はすごすごと退散。
何と云うか、大変な勇気としか言いようがありません。
なぜかあまりニュースでは取り上げられませんでしたが。
続きます。
仕事に命がかけられるか ?
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