国会の猿芝居

IMG_0016.jpg少し前に取り上げた安全保障関連法案を巡る与野党のドタバタ劇の続きを書きます。

自民党は、一部の暴力を振るった議員に対して、最初は刑事告訴だとか、懲罰動議だとか、息巻いていましたが、結局、手打ちになりました。

どっちもどっちで、泥沼になるからだそうです。

まあ、予想通りの猿芝居と言うか。

国民を完全に馬鹿にしています。

しかし、戦争は絶対にいけないなんて主張している議員たちが国会で平気で暴力を振るう。

そう言えば安保法案反対デモに参加した人たちも結構乱暴で、機動隊員にカッターで切り付けた女性がいました。

みなさん都合が悪くなれば、暴力に訴えることを身をもって示したわけで、平和主義も何もありません。

これでは到底、一般国民の支持を得ることはできないでしょう。

そう言えば、「女の盾」を築き、セクハラだと騒ぎ立てた女性議員たちはセクハラなんて言っていないとシラを切っています。

はっきりと記録が残っているにも関わらず。

要するに国会議員なんて、与党も野党も、男性、女性を問わず、厚顔無恥な人たちの集まりなんでしょうね。

何度も言ってきたことですが、人を殴るなとか、嘘はいけないとか、小中学生に授業で教える前に、国会議員たちに道徳を教えた方がいいでしょう。

では。