英語で応対する(2)

20151015082420-1dddbcc4a7d9ec79b3be40141df29507db9009e0.jpgのサムネイル画像続きです。

何度か言ってきたことですが、普通の人が英語を使う機会なんか一生に何回もありません。

それなのに、オリンピックがあるからといってわざわざ英語を覚えるなんてまったくの無駄でしょう。

繰り返しますが、日本に来る外国人が日本語を覚えるべきです。

なんなら今は自動翻訳機もありますからね(それほど便利でもないようですが)。

何かで読んだのですが、どこかの国の国境には「ここからはこの国の言葉を話すこと。さもなくば出て行くべし」と書いてあるそうです。

日本もそのくらいの矜持を持てないのかなあ。

どうも日本人は親切すぎるというか、迎合しているというか、何か卑屈すぎるような気がします。

多分、昔からの西洋人コンプレックス(特に対アメリカ人)、英語コンプレックスから来きているのでしょうね。

だから、たとえば中国語はテレビなんかではほとんど取り上げられません。

日本を訪れる外国人観光客約2,000万人(年)の1割以上の240万人が中国人なのに。

最近は何かとトラブルも多いみたいですから、中国語で「出て行け」とか、「警察を呼ぶぞ」なんかを覚えておいたほうがいいと思うのですが。

そう云えば、「出て行け」や「警察を呼ぶぞ」は英語でも言えるほうがいいでしょう。

もう少し続きます。