続きです。
ところでこの誘拐された女児の父親が頑張っている時、母親は何をしていたのでしょう。
何と、睡眠薬だか精神安定剤だかを飲んでずっとベッドで寝ていたんですね。
しかも、「あなたは私たちを守ってくれなかった」と夫を責めます。
自分は何もしていないのに。
大体、誘拐を防ぐことなんかまず不可能でしょう。
子供たちは外に遊びに行っただけなんですから。
ずっと監視し続けることなんかできません。
私だっらこんな奥さんは願い下げですね。
頑張っている夫を励ますどころか、非難ばかりして、その上、足手まといになる。
最後に夫は警察に捕まるわけですが、彼は子供のためにやったと一応弁護します。
でも、それだけ。
まるで他人事です。
しかし、本当にこんなに精神的に弱い女性がいるものでしょうか。
まあ、映画の中のこととは云え、まったく出鱈目でもないんでしょう。
ただ、最近の映画では女性も男性以上に戦いますから、ここまで弱い女性はあまり見ないですね。
では。
「プリズナーズ」:父親と母親の立場(2)
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