この間、DVDに録画したあるテレビ番組を必要な部分だけを残してダビングしようとして失敗しました。
必要な部分を消してしまったんですね。
完全なケアレスミスで、本当に馬鹿です。
しかし、言い訳をするわけではありませんが、人はミスをするものです。
だからいろいろな対策が講じられています。
上に書いたDVDなんかでも、消去する時には機械が何度か念を押してくれます。
本当に消しますよ、いいんですか、後で悔やんでも知りませんよ、文句を言わないでくださいね、といった感じですね(後半は冗談ですよ)。
だから意識しないと消去できないようになっています(それでも私は消してしまいましたが)。
コンピュータなんかでも何かしようとすると必ず確認しますよね。
こうしたことは時々面倒に感じることもありますが、やはり必要なんです。
たとえば、私は翻訳をする時に必ずバックアップするようにしています。
区切りが付くたびにハードディスクとリムーバルディスク(フラッシュメモリー)に記録するわけです。
これが結構手間なんですが、コンピュータは信用できませんから、仕方がない。
間違って電源が抜けたり、停電もあります。
でも、まあこれはこまめにハードディスクに記憶させれば済みます。
しかし、コンピュータ自体も何時故障するかも知れません。
実際にも何回か経験があります。
こうなるとたとえハードディスクに記憶してあっても、文書は読めません。
だから必ず外部記憶装置にバックアップするわけです。
大きな翻訳をしていている時にこんなことがあったらお手上げですからね。
しかもクライアントに迷惑をかけるだけじゃなくて、信用を失い、仕事も貰えなくなるかも知れません。
勿論、千回に1回もこんなことは起きないでしょうが、それでも万が一のことを考えるとこうした処置が必要なのです。
長くなりましたので続きは明日。 では。
人はミスをする
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