昨日の続きです。
もう一つの問題とは、本当にそのままの自分を受け入れて、満足している人がいるかどうかです。
かなり楽観的な人でも自分を100%受け入れて、それで幸せだと思えるなんてことはないんじゃないかな。
もしいるとすれば、悟りに近いような気もします。
さらに言えば、自分に足りないところがあるから、人は努力します。
このままでいいなんて考えたら、それ以上の成長や発展は望めないでしょう。
それに自己充足感が過剰だとは他人から憎まれることも多いですからね。
むつかしいところです。
それから、SNSは他人から注目されたいとの欲求を満たすものだから、こんなに流行っているわけです。
注目されるということは当然批判もされますし、自尊心を傷つけられます。
だけどそんなことは百も承知なんですね。
それだけの中毒性のある魅力があるということでしょう。
だから止めたほうが幸せになれるなんて言われても聞かない。
彼らにとってはSNSを続けることが幸せなんですから。
結局のところ、SNSを止めた方が幸福になれるなんて主張は見方が一方的にすぎるでしょう。
では。
SNSをやめると幸福になる(続き)
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