アメリカである有名モデルが、夫が希望したので、生まれる子供を女の子にしたと発表して話題を呼びました。
詳細は忘れましたが、彼女は不妊体質で何らかの人工的な方法で受胎、出産するということでしょう。
これに対して、子供の性別は自然の摂理に任せるべきだとの批判の声が多いんですね。
このニュースを取り上げたあるテレビ番組の女性コメンテーターも技術が進歩してこんなことまで人間が手を出すようになる怖いといった発言をしていました。
アメリカだったら神の領域を侵すなといったところでしょう。
いつも斬新な技術、特に、クローンやDNA組み換えといった生殖に関連した新たな技術が出現すると、こうした意見が聞かれます。
しかし、神を信じている人たちはなぜ神の力をこんなに低く考えるんでしょう。
神が全知全能なら、人間が何をしようと何とも思わないでしょう。
胎児の性別を決定するなんてことは神の目から見れば大したことではなはずです。
いずれにしても人の技術はどんなに制止しようとしても、止めることはできません。
もっともっと進む。
倫理的にどうしたとか、法律で禁止しても駄目でしょうね。
人間とはそうしたものなんです。
といっても大したことはできないでしょうが(神から見れば)。
蛇足ですが、女装家のタレントが男女産み分けに及び腰だったことは面白かったですね。
その辺りのことで苦労している分、もっとリベナルなのかと思っていましたから。
では。
男女産み分けと自然の摂理
Posted by comment(0)
|
コメント