昨日の続きです。
しかし、学歴詐称は大騒ぎするのに、女性タレントの年齢やサイズの詐称にはなぜか皆さん大変寛容です。
そんなものだと思っているのでしょうが、それなら、学歴にも目をつぶってあげましょう。
こんなことを書くと、ぜんぜん違うだろうとの指摘があると思いますが、私は学歴や肩書に惑わされる方も褒められた者ではないと思いますが。
昨日も書いたように人は肩書や学歴ではなく、どれだけの見識があるか、発言が正しいかで判断すべきでしょう。
私に言わせれば、テレビのMCやコメンテーターでもいい加減な人が結構います。
しかし、当然ながらテレビ局は反省する方向にはいかないでしょう。
ただ、テレビ局が問題のタレントの経歴を調査しなかったことを責める向きもありますが、それは厳しすぎるでしょう。
まさか嘘をつくとは思わないでしょうし、彼に嘘でもばれるまでは大した影響はありませんからね。
そう言えば、有名な元野球監督の奥さん(一時テレビに良く出ていました)も、学歴を詐称していたようです。
そして選挙に立候補してこの詐称が問題になります。
それなのに推薦した政党は知らんぷり。
責任者はいちいち確認なんかしてられないと開き直り。
政党でこれですからテレビ局を責めることはできないんじゃないかな。
当分はいつものようにマスコミはこうしたいわゆる「知的タレント」の経歴を血眼で調べるでしょう。
ひょっとしたら不自然に画面から消えてしまう人が続出するかも知れませんね。
では。
経歴詐称と発言の信用性(続き)
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