昨日の続きです。
学歴には意味がないと言いますが、東大や京大を卒業している人は平均よりも頭がいいことは間違いないのではないでしょうか。
テレビでやっている「頭脳王」なるクイズ番組(ものすごく難しいが出題されます)では、ある年の予選参加者者は31482人でした。
そして決勝戦まで進んだ8人のうち京大生1人、東大生7人なんですね。
見事に偏っています。
学校の勉強やIQだけで人の頭の良さは計れないといった意見をよく聞きます。
まあ、気持ちはわかりますが、そんなことを言っても、頭の良さを客観的に評価する方法は他にありません。
常識や世間知うんぬんにしても、本当は社会的な知恵においても、頭の良い人の方が優れているんですね。
社会的に成功している人を見るとそれが良くわかります。
もちろん、東大生にもおかしな人がいるでしょうし、常識を知らない人もいるかも知れません。
しかし、そんなことは当たり前というか、どこにでも言えることでしょう。
一部の例外的な人たちをことさらに言い立てるのはおかしい。
こんなことを言うと怒られるかも知れませんが、それで普通の人たちのジェラシーを慰めている面もありますね。
一応、書いておきますが、頭の良さと人としての価値は関係ないとか、頭が良いからといって幸せとは限らないといったことは別の問題です。
では。
学歴には意味はないのか
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