昨日の焼き鳥ネタの若干続きですが、なんでも焼鳥屋の腕はつくねでわかるんだそうです。
つくねはいろいろ工夫ができるから。
なるほどねえ。
まあ、私はあまりつくねが好きではないのでたましか食べませんが、そんなものなのでしょうか。
そう云えば、昔は寿司屋の職人の技術を知るためには玉子焼きを見ろなんて言っていました。
しかし、現在ではほとんどの店で玉子焼きは出来合いを買うので、当てにならなくなったそうです。
その代わりに、こはだや穴子を頼めとのこと。
しかし、私は思うのですが、つくねにしろ、こはだや穴子にしろ、最初に頼んで、不味ければそれだけで店を出るんだったらいいですが、そんなことは普通できないでしょう。
だったらあまり意味がありませんよね。
ある程度食べれば料理人の腕はいやでもわかるでしょうし。
それに他の料理はわかりにくいのであれば、大きな差がないということですから、他を頼めばいいじゃないですか。
ところで、寿司屋に関して言うと、一番怖いのはガラスケースのネタをさっと見て、そのまま何も言わずに帰る客が一番怖いそうです。
まあ、私なんか作法がうるさいような店にはまず行きませんし、もともとバカ舌なので、あまり細かいことにはこだわりません。
それなりで満足します。
そのほうがあまりうるさく言うよりも幸せなんじゃないかな。
では。
料理人の腕
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