自分を見た目で判断して欲しくない

少し前に、テレビで10代の人たちが話し合うといった番組を放送していました。

その中で、音大に通う19歳の女子大生は、「人を見た目で判断するな」との怒りを語りました。

チャラチャラと遊ぶこともなく、真面目に頑張っているにも関わらず、服装や顔を理由に周囲から「チャラい」と言われるのだとのとです。

実際、彼女に対して、周りの人たちは「チャラい」「チャラく見えるのはわかる」との評価を下していました。

まあ、ありきたりの意見としか言いようがないですが、結構こんな人がいるんですね。

しかし、外見で人を判断するなんて当たり前のことでしょう。

外見でなければ何で判断するんですか。

その人の内面なんて一見ではわかりませんし、下手をすると長い間付き合ってもわからないこともあります。

また、服装は自己主張です。

自分自身を表すための手段ですね。

それで「チャラい」と思われるとすれば、自分の責任です。

人に抱いてほしい明確なイメージがあるのなら、そのイメージにのっとった見た目になればいい。

真面目に思われたいんだったら真面目に思われる格好をするべきです。

結局、外見で判断されるのは嫌だなんて言う人は、自分が変わらずに他人に変われと言っているわけです。

これはわがままとしか言いようがないでしょう。

では。