ネットを見ているとある既婚女性が悩みを打ち明けていました。
彼女のご主人がどうしようもないマザコンなんだそうです。
念のために言っておくとマザコンとはマザーコンピュータのことではありません(ベタなジョークで済みません)。
それで、このご主人は家の預金通帳を実家に預けているんですね。
それから、毎日、実家に寄る、実母の勧める米しか食べず、服(なんと下着まで)も母親が買ったものしか絶対に着ない。
その上、アイロンも母親にかけてもらい、奥さんにはかけさせない、といった具合です。
しかもこのご主人は自分はマザコンではないと言い張るんです。
彼がマザコンでなかったから、一体だれがマザコンなんでしょう。
和泉元○さんくらいしか思い当たりません。
大体、マザコンの人たちというのは自分では認めません。
やはり恥ずかしいと思っているんでしょうか。
母親を大事にして何が悪いんだ、誰にも迷惑を掛けていないという反論を聞いたこともあります。
しかし、実際に奥さんは嫌がっていますからね。
それに嫁姑の問題は大抵ご主人がマザコンで母親の味方をすることから起きます。
女性に聞くとほとんどがマザコン男性は嫌だと言います。
しかし、ご主人のマザコン振りに辟易したはずの女性も自分の息子にはものすごく甘くて、マザコンにしてしまうなんてこともよくあります。
勿論、男性に責任がないわけではありません。
日本では父親はほとんど家庭を顧みませんから、母親と息子の関係が密になり過ぎていることに気が付かないんですね(あるいは知らん振りしている)。
女性のかたは付き合っている時に相手がマザコンではないかよく確かめたほうがいいでしょう。
結婚してから後悔しても遅いですからね。
一番わかり易いのは下着は誰が買っているかを聞くことです。
いい年をして母親が買ったパンツを穿いている男性はヤバイかも。
では。
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