昨日の続きです。
昨日の「美貌の女性が見そめられ一躍玉の輿に乗る結婚というのは例外的だ」という話を読んでがっかりした人が多いかも知れません。
しかし、鵜呑みにするのはちょっと気が早いでしょう。
サンプル数が少なすぎますし、回答の信憑性にもちょっと問題があります。
つまり、自分が美貌だけで金持ちの男性と結婚した人は、こんなアンケートには答えないということです。
もしくは、美貌だけで結婚できても、それを認識していない、または認めたくないのかも知れません。
ところで、あるエグゼクティブ専門の結婚相談所によれば、「玉の輿結婚」を望む女性は年々増えているそうです。
そして、それなりの年収を稼ぐ女性でも、自分よりも年収や、知性の高い男性を求めるようになっているんですね。
たとえば、一般女性は結婚相手の条件として、一流企業に勤める年収1000万円の男性を希望します。
社長令嬢クラスになると2000万円だそうです。
そして、実際に女性の美貌はかなりの武器になり、綺麗な女性にはお見合いの申し込みが殺到するんですね。
ただし、このレベルでは男性側の買い手市場になっています。
しかし、これは最初のきっかけにすぎません。
美貌を餌にセレブ男性を引き寄せることができても、その後の順調な進展にはもっといろいろな条件が必要になることは言うまでもないでしょう。
では。
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