心理学では、物理的な距離が近ければ近いほど、恋愛にも結婚にも有利に働くと言われています。
これを「ボッサードの法則」と呼びますが、これを聞いてやっぱり遠距離恋愛は難しい
のかとがっかりする人も多いでしょう。
しかし、安心してください。
この「ボッサードの法則」は絶対ではありません。
確かに近距離恋愛よりも大変ですが、物理的な距離が離れていたとしても、心理的な距離さえ近く保っていれば、恋愛関係は続けられます。
物理的な距離も大切ですが、それ以上に大切なのは心理的な距離なのです。
電話やメールなどで心理的な距離が近い状態を保つ工夫をしましょう。
そして、しっかりと愛を伝えることが必要です。
たくさん言えば言うほど、愛する気持ちが伝わります。
また、できるだけ喧嘩を避けなければいけません。
遠距離恋愛では、小さなことに不安を感じやすいため、疑心暗鬼になりやすく、ささいなこで仲違いをしやすいのですが、なかなか会いに行けないため、仲直りの機会がないまま、破局に至ってしまうことがあります。
また、恋人から気遣ってもらったり助けてもらったりしたときは、きちんと感謝を伝えましょう。
感謝を伝える習慣があると、信頼関係も強くなっていきます。
そして、当然ながら愛情の表現も欠かせません。
たくさん言えば言うほど、愛する気持ちが伝わります。
愛情の表現といえば「好き」や「愛している」が代表的ですが、それだけではありません。
「あなたは、私の人生で一番大切な人」「このまま時間が止まってほしい」といった表現も言ってみてください。
遠距離恋愛をしている、これからしようという方は、よければ参考にしてください。
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