知らなくてもいいこともある

二十歳過ぎたころ、いろいろなことに興味があり
なんでも知りたくて、経験してみたい、
やってみたいことばかりで頭がいっぱいだったとき、
縁のあったお坊さんに言われた言葉である。

その時は、思いばかりで実際には行動する前だったので
よかったのだが、聞いたときは、はっとした。

自分にとって、本当に必要で大事なことかを見極めず、
興味の赴くままに、何も考えず行動することの危うさに
気づいたからだ。

そして、成人になり全てのことに責任がかかると
いうことにも。

一つ間違えれば、命取りになることはたくさんある。
自分一人だけの命ではない。
みんなにささえれている中の命でもある。

命があっても、その後の人生に傷を残すこともある。

その自分を一番大事にできるのは自分しかいない。

興味のあることがあって、それがどうしても
今後の自分にとって大事なことならいい。

でも、あれ?そうでも…と思ったら、やめてみるの大事。

違法なことはなおのこと!

というわけで、そんな言葉もあるんだってこと
皆様にも、ということで紹介。^^

ちなみに…
その当時、私が密かにどんな感じかやって知ってみたいと
思っていたことは、自転車で野宿しながら全国を回ることでした^^;

若い女性が…危ないよねf^^;

今はこちらで落ち着いて?いるよ☆^^