自分を責めすぎちゃう人へ

「私が○○したために、あの人は××なってしまった。」
「私のために△△なってしまった。」

こんなふうに自分を責めるのは
いろいろな意味で必要ないことである。

まず、自分の影響だけで人は変わることはない。
反対に変わらないのがほとんどである。

自分といて相手が変わってしまった場合、
それはあくまで相手の責任で変わっただけである。

変わることを選択したのはその人である。
たとえあなたの言ったことを、そのまましたとしても
それをする行動を選んだのはその本人である。

そういう意味で責めすぎることはない。

ただしこれは大人に限ってのことある。
子どもはまだ判断力が未熟な部分があるから
全ては当てはまらない。

もう一つ、責めても仕方ないというのもある。
それは過去のこと。過去は変えられないから。

この先どうすればいいのかを考えるだけでいい。

まずは自分を愛して、責めの心から解き放ってね。

そのまま持ち続けると、その心は
次に他者に向けられる可能性があるから。

「あの人のせいで□□なった。」とかね。

ホントにそうなのかな?ってこと言ってしまうよ^^