物が身代わりになるとき

22774.jpg前回の話やちょっと前のお札の話で
ふれたことをなので今回はこれをお題にする。

よく身代わりとして一般的に持つものに
神社のお守りや護符があったりする。
でもこれらだけじゃなく他の物でも
身代わりになってくれることがある。

ちょっとディープな話だけど…

じつは中学生の頃、私は下校途中に
危い目に会ったことがある。

真昼間だったから油断してしまった。
壊れた車が積まれて置いてある空き地の前だ。
「助けてくれ〜」と聞こえたので、何事かと
車と草で見えづらい空き地に入っていったら
突然、見知らぬ男性が襲ってきたのだ。

結果的に切り抜け、大丈夫ではあったのだが
そのときに持っていた大事にしてたネックレスが
後で見たら消えてなくなっていた。

逃げ去るときに落としたのかと思ったのだが
入れてたのはカバンの奥である。
落とすようなところではなかった。

危機を逃れるとき、厄が落ちるとき
自分がとても大事にしてる物が
身代わりになることがあるようである。

だから大事にしてるものが破損、無くなっても
アンラッキーと思わないでね^^