「西の魔女が死んだ」

45273.jpg「西の魔女が死んだ」梨木香歩/著

映画化されるそうで^^(見に行きた〜い)
私のお気に入りの一つである、この本。

*新潮社の書籍紹介より*

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女
まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもと
で過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃん
から、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心か
なめは、何でも自分で決める、ということだった。
喜びも希望も、もちろん幸せも……。

上記の紹介のとおり「魔女」がでてくるといっても
全く現実から離れてる話ではない。

物語は中学3年となった少女まいの元に届いた
「西の魔女」である祖母の死から始まる。

じつはこの本、たまたまダンナが
書評を見て買った本だったんだけど。

今は私の本棚に入ってるくらい(もらってしまった)好きな本。

映画化を機に、また読もうかな^^

文庫にしては字が大きめだし、出だしから読み手の心を
上手い具合につかみ引き込むので、とても読みやすいしね。

自分の生き方を見つめなおすのに良い一冊。

皆様もよかったらぜひ♪^^