生きる

生きるということは楽しいこと。
何か大切なものを見つけること。
そう思わせてくださる出来事を今年は本当にたくさん経験させていただきました。
『自分の存在意義』
それは自分なりに楽しいこと、大切なこと、熱中できるものを見つけること。
あなただからできることをすること。
苦しむことが人生ではない。

魂という存在はかたちがなくてとても自由な存在。
生をうけるときに肉体という器に入った。
魂と肉体がうまく融合するまで、うまく肉体を操るまで、たくさんの経験を自分に蓄えていく。
それは一見とても大変なことのように見える。
しかし、何かを修得した喜びはとても大きい。
そしてそんな自分を見守ってくれ、向けられた愛情はとても温かい。
その喜びと愛情は何よりもかえがたい『幸せな記憶』として魂に刻まれていく。

人生の中でも、いつも大切なものにあふれている。
ただ自分の思うようにならないことで、『大切』にすることを見失っている。
それは『大切』なものから自ら離れてしまっているのかもしれない。
楽しいこと、大切なもの、喜ばしいもの
その気持ちに素直になることが『幸せ』につながってゆく。

不安、嫉妬、妬み、恨み、怒り
それは自分を見失い、大切なものを見極めるための目を曇らせてしまう。
辛い状況は永遠に続くものではない。
ただただ『大切』なものを心から受けとめられるようになるための学びなのだ。
神は乗り越えられる試練しか与えない。
これを超えるとたくさんの喜びを感じることができるだろう。

大切なことはたった1つではない。
楽しみたくさんあふれている。
幸せはたくさん訪れる。
この世は沢山の愛情で包まれている。
そんな世界で生をうけていることを感謝できる、そんな魂でありたい。