山形県東根市蟹沢485-3の
『與次郎稲荷神社』に
参道入り口には『六田の石鳥居』があり
こちらは最上三鳥居の1つで
(成沢の石鳥居・元木の石鳥居・清池の石鳥居・與次郎稲荷の石鳥居)
室町時代に奉納された石造りの鳥居です
昭和41年(1966年)に東根市指定有形文化財に
指定され文部省指定重美術品に認定されています
また境内入り口には
とても大きなご神木のケヤキがありました
こちらもふれるととてもあたたかくて
心地よいエネルギーがいただけます
与次郎稲荷神社には数奇な伝説が残されています・・・
昔・・・
佐竹義宣が常陸国から出羽秋田に移り住むこととなり
現在の秋田市に久保田城を築城して
移り住むようになってから
佐竹義宣の夢枕に1匹の白狐が現れて・・・
『この山に300年あまり住まう狐の長であるが
久保田城が築城されたことにより
住処を失ってしまった
代わりに住まう土地を賜りたい
願い聞き届けられるならば
今後永く城の守りとなろう
また火急の用あらば飛脚となって江戸まで6日で往復しよう』
・・・と訴えるようになったそうです
それを聞き入れた佐竹義宣は
白狐に城北の茶園近くの土地を与えたそうです
そして白狐は『茶園守の与次郎』と呼ばれ
以来江戸への飛脚として重宝されたそうです
『与次郎』の遺体は
恋仲にあった間右衛門の娘のお花が
ひっそりとこの地に埋葬をしたそうです
しかしそれ以来・・・
呪いの言葉を聞きつけた狐達が集まって
六田村の人々を祟ったために乱心する者が続出したそうです
この重大な状況を聞きつけた幕府が
与次郎をこの地に八幡とともにお祀りし
祟りはおさまったということです
与次郎の伝説はいくつか残されているようですが
いずれも間右衛門の計った罠に誤ってかかってしまい
呪いの言葉をはいて命を落としてしまうお話です
佐竹義宣の築城で住処を追われたにしても
その旨を相談しに夢枕にたって
新しい住処をもらったうえに
礼として飛脚をかってでたこと
またお花と恋仲になっていること
間右衛門の企てを知っても
怒ることをしなかったとこ
祟り神として怖れられて祀られた与次郎ですが
本当は心やさしい白狐であることが
残された伝説上から伺えます
与次郎稲荷神社は
健脚スポーツの神、また縁結びの神
また五穀豊穣、商売繁昌、交通安全、進学成就など
ご利益がいただけるとのことです
わがこどもたちも足が速くなりたいと
強く願っていたので
みなでしっかりと参拝させていただきました
拝殿の左奥には稲荷神社と山神さまとお地蔵さまが
祀られています
さらに馬頭観音さまと勝善宮もお祀りされていました
とても不運ながらも命を落としたけれど
なんとも心やさしい与次郎稲荷さま
とても心温まるエネルギーをいただきました
また参拝に伺いたいと思います
みなさまもぜひ一度ご参拝くださいませ
みなさまのコメントお待ちしております!!
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月光蝶〜Gekkoucho〜
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