困った大人にならないために。。。

87800.jpg今日、新聞を見ていたら
電車の座席に座っている親子が
互いに携帯を見てみて、そしらぬ感じの写真と一緒に
掲載されていたこんな広告が目に入ってきました

きちんとしかろう。
ちゃんとほめよう。

最近、困った大人が増えていませんか。

どこにでもゴミを捨てる困った大人。
平気な顔をして行列に割り込む困った大人。
電車内のマナーを守らない困った大人。

我が子をこんな大人には、したくない。
だから、子供のうちに
悪いことは、きちんとしかる。良いことはちゃんとほめる。
子供の頃に約束したことは、
大人になってもきちんとできる。

「大切にされている」
そう感じたとき、子供の心は育つものです。

困った大人にしないために。

本当だな…と感じました

子供って、ちゃんと教えているつもりでも
なかなか聞き流してしまうところもありますが

注意しなければ、間違ったことを覚えていきます

こんなのは常識でしょう?というのは簡単ですが
実際には、大人になっても身についていない人はたくさんいます

例えば、先日のこと
次男が肘と膝をズルズルに怪我して帰宅しました

ビックリして話を聞くと
対向車(自転車)のおばさんが荷物が多すぎて
フラフラして走ってきたそうです

それでよろけたと同時に、
次男の自転車にドン!とぶつかり。。。

おばさんはよろけながらも、
必死で荷物を助けるように倒れなかったそうですが
次男は自転車ごと転倒し、
体の上に自分の自転車が倒れてきたのです

そこで、普通の大人なら
「大丈夫?ごめんなさいね」と
自転車を起こして次男を起こしますよね?

でも、捨て台詞を吐いて
自分の荷物が助かった安堵の気持ちで帰ったそうです

息子は、たまたま通りかかった友達に
起こしてもらったそうですが
怪我だけでなく、全身打撲で微熱が夜に出て
2日ほど部活を休みました。。。

次男は
「大人ってホンマに勝手やp(`Д´)ノ」となんて怒っていましたが、
大人みんながそうではないんですよね・・・

もちろん、違うんだよと説明をしておきましたが。。。

でも、そういう場面に遭遇してしまったら
自分もそういう感じで良いのだと思ってしまうかも知れません

また、鑑定の受付の際も驚くことが。。。

あまりにも言動が上から目線であったり
予約の時間の事前に、平気でドタキャンをする

電話での言動は顔が見えない分
とても話し方が重要になってきます
それはどんな場面であったとしても…

また、メールにしても一方的はいけません

確かにお客様は神様…なんて言葉もありますが
礼儀やマナーは誰に対しても必要です

大人になると注意される場面は少なくなり
自分で間違いに気づけなくなることもあるかもしれません

これは、誰がどう…ということではなく
誰でも振り返り、見つめなおすことが必要なこと

ダメなことはきちんと注意する
悪いことをしたら謝る
親切にしてもらったらお礼を言う
困っている人がいたら助ける

当たり前のことではあるけれど
この広告で、いろいろ感じさせられました
みなさんの心にも何か届けば良いな…と思います

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