かなり前のことですが、ある女性声優のラジオ番組における発言が大問題になりました。
彼女は電車内でマナーを注意してきた男性を社会的に抹殺したいと言ったんですね。
そしてその方法というのが、大声をあげて駅員や鉄道警察を呼び、男性が抵抗した場合でも名誉棄損や傷害事件として訴えを起こすといったものです。
冗談ではありません。
自分が注意されたからといって、反省をまったくせず、その鬱憤を晴らすために犯罪をでっち上げるなんてこと自体が犯罪であることがわからないのでしょうか。
現代の日本では痴漢で訴えられれば男性側には潔白を晴らす方法はほとんどありません。
通常は何万円か罰金の支払いを命じられるようですが、罪を認めなければ長い時間をかけて戦わなければいけません。
その場合は会社を辞めることになるでしょうし、社会的な信用も失ってしまいます。
とにかくその代償はとてつもなく大きいんです。
この辺のことは、「それでもボクはやっていない」(周防正行監督)に詳しいので興味がある方は見てください。
この声優は後で「不愉快な思いをさせた」と謝罪したそうですが、それではすまないでしょう。
こうした方法を示唆するだけで、社会に対する影響があるからです。
もし、実際に彼女の発言を聞いて実行する女性が出てきたらどうするつもりなんでしょう。
そうしたこともあって、滅多に電車に乗らない私も、乗った時にはなるべく若い女性に近づかないようにしています。
また、女性のマナー違反を目にしても何も言わないようにしています。
逆恨みされ、痴漢で訴えられてはたまらないからです。
私のように考える男性は多いでしょうね。
世の中、ますます住み難くなったと言うしかありません。
もちろん、電車に痴漢が多いことも事実ですから、女性ばかりが悪いと一概に決めつけることはできませんが。
では