なんでも、最近、コストパフォーマンスが悪いから、結婚を望まない若者が増えているのだそうです。
メディアの言うことですから、あまり当てにならないかも知れませんが、こんな意見が紹介されていました。
「きれいでかわいい女性といられるのはプラス。ただ、きれいというのは年々下がるし、特定の相手に一生縛られ続けるのはマイナス。2人分の生活費もかかる。そして、子どもができれば養育費や教育費もかかる」
だから結婚しない。
結婚を損得勘定で考えることを批判する向きもあるようですが、別にいいんじゃないですか。
そんなに驚くべきことでもない。
もともと結婚に打算的な面があることは誰も否定できないでしょう。
ただ、上の意見は精神的な充足をまったく考慮していません。
結婚によって大きな幸福感と安定感が得られます。
また、子供を持つことは、何ものに代えがたい喜びをもたらしてくれるでしょう。
一応言っておくと、当然ながら子供がいなくても幸せになれますし、欲しがらない人が間違っているわけではありません。
それに、年を取った後の孤独な人生も考えないといけません。
コストパフォーマンスを云々するのなら、もう少し細かく考えるべきでしょう。
まあ、本当に自分は一生一人で生きていけると信じているのなら、確かに結婚する必要はないでしょう。
ただ、自分が間違っていたことに気がついた時には手遅れだと思いますが。
では。
結婚とコストパフォーマンス
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