稲荷鬼王神社の十二支解説

東京都・新宿の神社といいますと、花園神社が有名ですが、区役所通りを大久保の方へ行きますと、稲荷鬼王神社があります。
ここの神社の拝殿の前に今年の十二支の解説がボードに貼り付けてあります。
これが実は易者の目から見ますと、使える内容なのです。いつも私は勉強させていただいております。
私は生まれの十二支が未ですから未の解説は大事にメモしています。
大事な所を書き出すに、未は木と一から成り、上の一が長ければ末で、末広がり、友達多し。上のの一が短ければ単なる木で枯れ木、孤独。
未は森になる前の段階で、生年月日で未を持つ人は、人間関係の充実が鍵、ということです。
また、羊頭狗肉のことわざで、生年月日で未を持つ人の人相を見るとき、目を見よ。狂犬病のような目や据わっている目をしていたら、
災いを抱えている人なので注意、ということです。
また、羊は示すをつけると、祥ですから、神様に捧げる物、と言う意味ですから、霊関係のことをきっちりしましょう。
歌舞伎町でお仕事をされている方は御参りすることをお勧めします。
それから、鬼という字に云うをつけると魂(たましい)になりますね。ということは鬼は言う事が出来ない魂という意味です。
鬼神とは占いの神様です。つまり占い師は鬼のメッセージを受け取り、口に出すのです。
そういう意味でも占術業を為さっている方は、稲荷鬼王神社に御参りに行かれることを薦めます。
我々占術業に携わる人間は鬼のメッセージを正しく受け取りましょう。
今年の年女・年男の人も御参りに行くと良いでしょう。