今回はちょっと重い?学生の頃の話^^;
私は、摂食障害にもなり、精神的にまいってた。
時々、死にたいなんて思ってたためか、
バイクで車に追突してしまったことがあった。
いかんねー。半年、入院した。
そのとき、自分の間違った考え方とか
感謝の足りなさとか気づく機会をいただいた。
今回は、その機会になった一つの話。
入院生活4ヶ月目のことだ。私は整形外科で入院していた。
なぜか廊下をはさんで向かいは心療内科であった。
廊下の奥には談話室がある。
病院では、患者は病気、怪我を治す以外にすることがあまりない。
長い人は本、雑誌、テレビも飽きてくる。
みんな時間をもてあましている。
だからこの談話室に、いろんな人が集まる。
年齢、地位、職業、性別、症状ごちゃまぜ。関係ない感じ。
「あなたはどんな症状で入院してるのー」なんて話題から始まる。
みんな患者ということで同じ。妙な連帯感で会話するのだ。
ある日、そこで『早朝コーヒー』のお誘いがあった。
これは、朝食が出る前、病院受付が開く前の一階のロビーに行き、
自販機のコーヒーなどを飲み、みんなでいっぷくするというものだ。
看護士さんにはちゃんと所在は告げていく。
急にいなくなったら、看護士さん、困っちゃうので。
初期メンバーは整形外科から3人。心療内科から2人であった。
症状はそれぞれハードだったんだけど^^;
バイク事故をしたため、この先、歩けるかわらない者2名
(私も含む。お蔭様で私は歩けるようになったんだけど。)
交通事故で全身の怪我があったけど治りかけ1名。
おそらくパニック障害と何かを併発の者1名。
重度の摂食障害のため、管理が必要で入院の者1名。
車椅子3名と歩き2名で、エレベーターに乗っていく。
これが意外と、楽しかった!
お互いどうなるんだろねーと話はしてたけど
みんな大変だと、一緒にいてて楽だったのかもしれない。
退院するまで、それぞれのペースで、ときどき行ってた。
そんなイベント?をするうちに、
物事を前向きに考えれるようになった。
早朝、会って話してたってこともよかったのかもしれない。
どんな状況であろうと、できることで楽しむことって
大事だと気づいた出来事である。
今、苦しいなって感じてる人へ
そのとき、その場で、できることで楽しむことで
自分の心が変わるよ。
試してみてね^▽^
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