楽しむ能力

23318.jpgうちの子どもは気に入らなかったり
うまくいかなかったりすると
悔しがったり、泣いたりするが、
その根本には、どんなときも楽しんで
過ごそうとする心がある。

そのためか、嫌なことがあり感情的になっていても
少ししたら機嫌が直り、そのことをコロッと忘れている。
そして気がづくと、大人から見たら何とも思わない事や物でも
遊んだり、笑ったりして楽しめる対象として感じている。
さらにもっと楽しむために、ペンや色鉛筆で描いたり、
物を組み合わせるなどして自分で手を加えたりもする時もある。

とにかく常に物事を楽しいほうに持っていける
楽しむ能力を持っている。

この頃、他の子はどうなんだろうと思い、
公園や保育園の延長保育中の子どもの様子などを眺めてみた。
すると他の子も、みんな喧嘩や葛藤はあるが
基本的にポジティブにその場を精一杯、楽しんでいた。

もしかしたらこれがもともと人が生まれながらに持っている
性質なのかもしれない。

小さい頃は常に前面にでてたこの能力。
大人になると、先をやたらに考えるようになって
影に潜んでしまうけれど…無くなってはない。

私は子どものお蔭で改めて思い出し、実践してる。
そして毎日を素敵に過ごしてる。

皆さまも幼少の頃を思い出し、楽しむことに専念してみては?
意外と大人になってもできるものだよ☆^▽^