沖縄では3日間、ほぼ毎食ゴ−ヤ−チャンプル−を食べてました。そこでゴ−ヤではなく ゴ−ヤ−だと初めて知り、(小)豆知識にインプット。
沖縄の飲食店の看板が面白くて、言葉にするとアクセントが不思議。アセロラはアセロ−ラ、たこ焼きはたこ焼っき−であった。なかなかノリが良い感じ。
ゴ−ヤ−チャンプル−もお店によって全然味が違う。正直 美味しいと感じないお店もあった。料理ほど「作り手」の気持ちを反映するものはないと常々感じる。
沖縄初日、海沿いにある地元の小屋のような小さなお店に入った。「熱烈餃子」という旗に心奪われたのです。引き戸をあけると昼間なのに焼酎を飲んでいるおじいさんが一人だけいた。そしてやる気なさそうにテレビをみている店員であろうおばあさんと、顔色のすぐれないおじいさん。。しまった、ハズレか。。。と思いきや、出てくる料理が最高に美味しい!無駄な愛想は振りまかないが、地の料理に対する愛着と、ただただシンプルに料理を創る職人魂を感じた。スペシャリストの味って、調味料一つ一つの味が分離してないことだと友人の発言から気付いた。たしかにそうだ。なんだか分離して それぞれが個人主張している料理は割と多いかも。その小屋のおじいさんとおばあさんは 各素材の特徴を知って、何度も同じ料理を創りつずけ 全て知り尽くした結果の味のように思えた。そして、素朴な愛のエッセンスもちりばめられていた。
この三日間で美味しいご飯を創ることに目覚めた♪
美味しい食事は幸せいっぱいな気持ちにさせてくれる。家の中がもっと幸せになるように料理の腕を上げよう。
10人中10人に聞かれることが、「普段料理するの・・・?」である。。。く、悔しい。。。
いつか前代未聞の創作料理を生み出そうと思う。
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