ひめゆりの塔

先日、沖縄に長期出張に行って来ました! その際に、ひめゆりの塔に立ち寄ったのですが、博物館の戦時中の方達の、極限に辛いなか家族を想う手紙や、自分も怪我をして何も食べれない状況なのに、周りの怪我をしている人を必死で助けようとする姿に、涙があふれて止まりませんでした。 まだ20才にもならない純粋な若者が、極限の恐怖のなか、お互いのことを想い、必死に生きようとしたのに、亡くなっていった人達。 どんなに辛くても、当時の現実から逃れることができなかった人達。 どんなに辛く苦しかったことか、はかりしれません。 そういう、歴史のなかの色々な方達の苦難の結果、私達の平和で穏やかな生活があるのですね! 当時の方達に、感謝してもしきれません! どんなに辛いなかでも、人々の平和と幸せを願いながら散っていった、純粋な魂の方達は、次はとても穏やかで幸せに溢れる来世が待っていると、私は信じています。 健康な命があれば幸せ。自分しだいでどんな人生も歩める、そう思わせられました。