続きです。
ストレスをコントロールするためには、スキーマを調整すれば良いのです。
とは云え、長い間なじんできたスキーマを変えるのはそう簡単ではありません。
一つの方法としてストレス手帳を付けるといいでしょう。
・ストレスを感じた状況
・そのときに感じた気分
・ストレスを生じさせた考え
・その考えの根拠
・その状況に対する別の解釈
・ストレスが小さくなるような考え方
・気分の変化
を記録するわけです。
その状況に対する別の解釈やストレスが小さくなるような考え方は、今までの自分の考え方とは違うものです。
ですから最初は違和感を感じるでしょうが、繰り返し練習すれば、だんだん新しい考え方が身につくようになってくるはずです。
ストレスが小さくなるような考え方ですね。
具体的な例を明日ご紹介します。
では。
ストレスへの対処法(2)
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