コロナで見える本性

先日、フリーランス組合の会見中継があった。

今回のコロナ補助金で何故、

社員の半分なのかと怒っていた。

フリーランス一日4,100円。

自分は一日3万数千円稼ぐと言っていた。

イベント中止でそれだけ損を

したとでも言いたいのだろう。

フリーランスつまりどこにも属さない「バイト」は

働かない期間が有るから少し単価が高いのである。

フリーランスは自分が選んだ道。生き方?

収入が無い月も想定積みだと思う。

貰えるものは貰え。何とポリシーの無いことか。

イベント中止で収入が無くなった。

その補償をという会見内容だったと思う。

また、子供が休校になって急に会社を休まなければ、

ならなくなった方々への補助も出すという。

旦那の収入があるだろう。

意識してバイトやパートで働く人が

補助を求めるのはおかしいと思う。

だって得する為に特別扶養控除内で

働いている人も多い。

それと、一人親になったのは本人の責任。

行政が離婚を勧めた分けではない。

母子手当や子供手当その上今回の補助。

行政は真剣に国民の幸福を願っているのか疑わしい。

人は弱い。一度楽を知ると抜け出せなくなる。

助けて貰うのが当たり前となる。

ポピュリズム的施政は欲を増長する。

その証拠に生活保護は減らない。

テレビでも母子家庭を取材していた。

可哀そうだと同情を引く内容になっていた。

あの会見数年前のテント村を思い出した。