タロットデパリで見る時期 エンジェル(ウェイト版・審判)

こんにちわ

占いタウンに登録して間もなく、1か月になりますがなぜか、わたしのところに来てくれるお客様で多いのがトランジェットイヤー20エンジェル、ウェイト版でいうと審判の時期の方なのです。

ウェイト版・審判

タロットデパリ・エンジェル

ウエイト版では大天使ガブリエル(ミカエルという説もあり)がこの世の終末にあったてラッパを吹き鳴らし天国に行くものと地獄に行くものと最後の審判を受けるためにすべての魂を呼び寄せています。
タロデパリで描かれている天使は私たち自身のハイヤーセルフ、高次の自己です。 ハイヤーセルフとは高次の自己、それは自分の霊的存在で、肉体が滅びてもほぼ永久に朽ちることのないもので、何回も輪廻転生しているもの魂のことです。
ウエイト版が審判の判事が神様という他の力に対しタロデパリでは自分自身=ハイヤーセルフが審判の判事であると表現しています。

この年は過去の清算になる年となります。

ポジティブにでるか、ネガティブにでるかは、その人の過去の積み重ねとなり、運勢というとらえ方をするならば、吉とでる人、凶とでる人とそれぞれです。

ポジティブにでる人ならこの年にうれしい出来事によって負債やもめ事も自然解消されるなど背負い続けた荷物をおろすことができる年となる可能性もあります。

例えば自分の希望する移住や転勤によって、長年悩みを抱えていた人間関係や仕事の内容に終止符打つことになったり、苦手な相手が自分から転勤や移住で離れて行ったり、病気の治療法で有効な方法がみつかったりと自然に長年の悩みが解消される可能性があります。

ネガティブに出た場合、過去がうまく解消できず、心の奥底に制圧した不安や恐れ、罪悪感などのネガティブな感情や、これらの時間がたってから再び感じさせるような出来事がおこり強制的に過去を清算しなければならない可能性があります。

例えば過去を清算するための別れ、共依存(特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰に献身を繰り返す行為)などお互いが自立するための別れであったり、職場もステップアップするために強制的にリストラ等、辞めざるを得ない出来事があったり、過去の隠し事や犯罪などが露見したり、痛みを伴う強制的リセットする出来事があるかもしれません。

続きは次回にします。