九星気学でみる ~2022年3月5日頃までの一週間が気を抜けない星回り~
気学や断易で使用する暦は旧暦です。(旧暦の1年は2月4日に始まり、翌年の2月3日に終わります。)
旧暦ですと、2月は3月5日頃までですので、あと少しありますが、3月5日頃までの1週間ぐらいが気を抜けないという星回りがあります。これは毎月変わります。
気をつけたいことの主だったものとしましては、"健康や不慮の事故""迂闊な判断や言動""人間関係のトラブル""仕事や契約""金銭"等々挙げられますが、生活状況や生活サイクル、仕事の有無...人さまざまですので、健康や怪我など身の周りの事に重点をおいて書いています。
この1週間ほど特にお気をつけいただきたい方は、二黒土星・八白土星の方です。
本来、本命星ごとに記すべきですが、似たようなことや重複する項目も多いので、読みやすいようにまとめてあります。何もないに越したことはありません。でも、少し気を配ることで回避できるのであれば幸いです。
なお、項目の多さに物凄い災難がふりかかるようにお感じになられるかもしれませんが、全てに当てはまり気をつけることというわけではありません。今のライフスタイルや最近の体調、持病の有無、近況に合わせて参考にしてみて下さい。
要はこの時期は"言動に気をつける""無理をしない""ケガや体調不良になりやすい"ということです。
お年寄りが身近にいらっしゃる方は、体調不良にお気をつけくださいね。
※本命星の出し方
生まれ年の西暦の下2ケタを足します。2ケタの場合は1ケタになるまで足します。その数が1900年代の方は10から、2000年代の方は9から引いた数字が本命星となります。1月1日~2月3日までの生まれの方は前年でみてください。
1 一白水星 2 二黒土星 3 三碧木星
4 四緑木星 5 五黄土星 6 六白金星
7 七赤金星 8 八白土星 9 九紫火星
例
・1967年12月生まれ
西暦の下2ケタを足す 6+7=13
これを1ケタにする 1+3=4
10から引く 10-4=6 六白金星
・2003年10月生まれ
西暦の下2ケタを足す 0+3=3
9から引く 9-3=6 六白金星
・1972年1月30日生まれ
西暦の下2ケタを足す 7+2=9
10から引く 10-9=1
1月1日~2月3日までの生まれなので前年の二黒土星
二黒土星・八白土星
【気をつけること】
・体調不良もしくは体調急変
疲れが溜まりやすく、免疫力も低下しやすい時ですので、体力増進を図ってください。
過去の疾患の再発、脳卒中、心臓・肝臓の疾患、血圧、腹痛、
帯状疱疹、ヘルペス、ニキビや傷の化膿、鼻炎
・ケガ、打撲や骨折、交通事故
腰や関節痛
・人間関係
過去の問題の再燃、男女問わず変わった人からの災難による悩みやトラブル。
また、不動産、相続や身内に関する話が浮上しそう。感情よりもまずは冷静に状況判断を。
・仕事
ミスやトラブルが起こりやすい時ですので、何事も気を引き締めて着手してください。
また、この時期は目立ちやすく、物事が裏目に出やすい時です。トラブル回避のためには、
たとえ正論であっても発言を控えたほうが無難かもしれません。
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