究極の愛

傷ついたり、傷つけられたりして、いつか本当に人を愛せるまで

に成長していきましょう。

相手から愛されると「その人のためになりたい」

という思いが含まれるようになります。

そこに神が宿るのです。

あなたの気持ちが、神に近い真実のものだったとしたら

それを伝えられた相手にとっては喜びです。

ただし、あなたの中にある自分を守ろうとする

卑怯なものがあれば、そこには神の愛が宿りませんので、

伝えたとしても相手は傷つくでしょう。

相手を思いやり、自分を無にできる究極の愛があるかどうか

一度じっくりと振り返ってみてください。

苦しむのは嫌です。楽をしたいと言っている人は

幸せになりたくないと言っているのと同じことです。

大好きな相手と、様々な苦労をして魂レベルを磨きあい

高めていく。

これこそ幸せであり豊かな人生なのです。

人を押しのけて、自分が幸せになろうとしても、カルマの法則で

いつかは、同じように人から押しのけられるようになります。

彼が、ほかの人を愛してそれで幸せというのなら、

そっとしておく方が本当の愛です。