"体操のお兄さん"として知られる佐藤弘道さんが、奇跡的に歩行可能になった。

知らない読者のために補足すると、ひろみちお兄さんは、6月2日に飛行機内で体調を崩し入院。診断された病名は脊髄梗塞だった。

この病気から回復し、短期間で歩行できるようになることは、奇跡的だと言われている。

四柱推命的にどうだったのかを見てみよう。

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多財星で、性格は優しくて明るい人だ。くよくよ悩んだりすることも少ない。

財星は生命力を意味する星で、長寿の人が多い。

今年は「劫財」が出ている。これは生命(財星)を剋する星で凶星だ。

また大運も手術をしやすい「傷官」が出ている。

それでも、ここまで回復できたのは医療従事者の方々のおかげも大きいが、本人のポジティブ性格が影響していると言わざるを得ない。

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岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明した。

正直ホッとした。

こんなに支持率が低いにも関わらずよく粘ったものだ。

私は反自民でもないが、今の岸田首相は支持できない。

北朝鮮の拉致被害者家族会代表の横田拓也さん(めぐみさんの弟)は「深刻な人権問題解決のための水面下の交渉がリセットとなることは、残された拉致被害者がさらに辛い時間を過ごしていく事になり、残念...次にどなたが総裁になっても、強い気持ちで、必ず解決してもらいたい。安易に譲歩したり、私たちが望んでいない合意がなされたりしないよう、全拉致被害者の即時一括帰国を求めます」とコメントを出した。

私もたまに車で横田めぐみさんが拉致された"現場"を通ることがあるが、その度に拉致被害のことが想起される。

私が占いでアドバイスをさせていただいていた某議員も拉致問題の担当をされたことがある。

拉致問題で新潟へ来られた後にメールをいただいたことがあるが、遅々として進展しないことに頭を痛めておられたようだ。

むかし拉致被害者家族会の会長を務めたことがある小島晴則氏は、もとバリバリの共産党員だった。

氏のご自宅でお話を伺ったことがあるが、若い頃はマルクス主義にかぶれ共産国が素晴らしいと思いこんでいたらしく、日本人妻を北朝鮮に送り出すことを率先してやっていた人だ。

北朝鮮を訪問した後だったと思うが、共産主義の誤謬や凶暴性に気づき共産党を脱退された。

その後、贖罪の意味も込めて救出運動に挺身して来られていた。私の父と同い年で、90歳過ぎてもなお活動されてる姿には頭が下がる。

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宮崎県での地震発生後、政府は南海トラフ地震への注意を呼びかける発表を行なった。

お盆休みには旅行やお墓参りで人々の移動が多くなるが、もしもその時に大地震が発生したら、大規模なパニックが起こることは避けられない。

多くの日本人は普段、先祖を意識しないのに、お盆の時期にはお墓参りをする人が多い。

テノール歌手・秋川雅史が歌い大ヒットとなった「千の風になって」だが、彼が有名になる前に大阪で開催されたコンサートで某女性歌手がこの曲を歌っていたのを聴き、感動した記憶がある。

歌詞に「私のお墓の前で泣かないでください、そこに私はいません、眠ってなんかいません」というくだりがある。

これは、英語の原詩"Do not stand at my grave and weep"を、新潟出身の芥川賞作家・新井満が翻訳したものであることは有名な話だ。

考えてみるとその通りだ。肉体がなくなっても先祖の霊魂は時空を超えて存在している

一度生を受けると、人は永遠に存在する。記憶には残っていないが、生命が始まったとされる太古代から「私」は存在していた。40億年の歴史を通じて、「私」は命脈を繋いできたのだ。

私は先祖が自分の中にいると感じている。よって彼らは墓地にはいない。

もし人が亡くなるたびに墓を建て続けるならば、やがて地球は墓地で溢れかえり、景観を損なうことになるだろう。

墓地に代わり、先祖を偲ぶ大規模なテーマパークを建設することが望ましい。テーマパーク(公園)は、先祖の追慕館、温泉、レジャー施設、美術館、ショッピングセンター等、先祖と共に楽しめる多様な空間をつくることが理想的だ。

先祖は子孫の中で生き続け、共に喜びを分かち合うことを望んでいるのだ。

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タレントのやす子と不破ちゃんとのXを通じてのやりとりが物議を醸している。

不破ちゃんが、やす子の投稿に対して中傷するような投稿をしたのだ。

やす子は、8月2日自身のXに「オリンピック 生きてるだけで偉いので 皆優勝でーす」と投稿したのに対して、不破ちゃんが公式Xで4日「おまえは偉くないので、歹ヒんでくださーい 予選敗退でーす」とやす子にリプライを送ったようだ。これが大炎上した。

不破ちゃんは、誤って投稿したと弁明、謝罪しているが、後の祭り。

彼女の生年月日は非公開ということになっているが、おそらく1993年11月26日生れだろう。

[年]癸酉・食神・建禄(比肩)

[月]癸亥・食神・沐浴(食神)

[日]辛亥・  ・沐浴(食神)

本体は「食神」なので、見た目はぽっちゃりしていて明るくて愛嬌がある。

ところが、五行の食傷に大過しているため、過傷官となる。

この星は、の回転が速く、言葉で人を傷つけたり傷ついたりする。語学習得にも才能を発揮する。

小学低学年のころアメリカにいたらしいが、英語の発音もきれいだ(文法的にはミスもあるが)。

大運は「劫財」が出ている。これは、厭世や崩壊を意味する最悪の星である。しかも大運が切り替わる直前の年なので、この星の悪さが一気に出やすい。

また年運が「正財」だが、劫財から剋される最悪のパターンだ。

因みに、中傷コメントを出した時の運勢だが、月運は「比肩」日運は「劫財」と、やはり凶星が重なっていた。

GoogleとのCM契約は無効となり、膨大な違約金を払わされるだろう。

四柱推命学において、自我を意味する星を比肩と呼ぶ。

流派によってその解釈は異なるものの、高木乗式では蔵干を重視しない。

主に月柱の変通星を重視している。さらに、干支(かんし)すなわち十干(じっかん)十二支を五行図に配置し、運命のバランスを判断する。

月柱が比肩である場合、一度言い出したら後には引けない性格である。

「あとには比肩」と言って覚える。

また他柱も比肩が並ぶと、天元一気と呼ばれる貴格で、比肩一気とも言う。我が道を行くタイプである。

とても個性が強く、それが社会的な影響力をもたらす。協調性に欠けるため、サラリーマンとしての出世は難しいが、独立して何かをやるといい。

私自身、過去に多くの比肩一気を見てきたが、出世した人々は単に頑固なだけでなく、他人の意見を謙虚に聞く姿勢を持っていた。自己の考えに固執する人は、出世はおろか孤独な人生を歩むことになる。

ある漫画家の命式を例に取ってみよう。

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五行図を見ると、比肩に●が4つある。大人しそうに見えて、彼は個性が強く束縛を嫌う傾向がある。

流年が「比肩」で、東京への移住を強く望んでいたが、親は反対していた。

同じ県内に住んでいた私に「息子を引き留めてほしい」と依頼があった。

生まれて初めて受ける占いに緊張していたのか、20歳そこそこの彼は、手相を見る時に差し出す手が震えていたのを、今でもはっきり覚えている。

「М君、東京へ行ったらいい」と、言ってしまった。親は私に「裏切られた」と思ったかもしれないが、彼の幸せを考えたら、他の選択肢はなかった。

喜んだ彼は、帰り際、色紙に得意な少女の顔を描いてくれた。

結果として、東京に移住した後、彼の新作漫画は大ヒットし、少年ジャンプで連載されることになった。

もし私が親の言う通りに彼を引き留めていたら、彼の運命は変わっていたかもしれない。

比肩の星を持つ人に対しては、束縛は避けるべきだ。

"放置"国家

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不当な口コミがグーグルマップに残され、利益を侵害されたとして、全国の医師や歯科医がグーグルに損害賠償を求めて東京地裁に集団提訴したことはよく知られている。

良いレビューは問題ないが、誹謗中傷による営業妨害が多くの医療機関に発生しているのは看過できない。

私自身も、グーグルマップのレビューによって大きな被害を受けたことがある。

話は2018年に遡るが、小林悠という青年が7歳の女児に性的暴行を加えて殺害し、遺体を線路に捨てた。

このショッキングな事件は連日報道され、メディアが現場で取材を行なった。

近隣住民として、私もテレビやラジオ局からインタビューを受けた。

問題は、インターネット上で「殺人犯の近くに占い師がいる」という評価1が投稿されたことだ。

実はこれが初めての投稿だった。

その後、それに付和雷同した輩たちも同様に評価1をつけ、私の評価は1だけになってしまった。

実際に占いを受けた顧客からの低評価なら受け入れられるが、そうでない人からのものは受け入れられない。

グーグル関係の会社に削除を依頼したが、できなかった。

その後、親切な顧客が正しい評価をしてくれ(ほとんどが5)、現在の評価は4.3に回復した。

このような悪質な行為を放置することは、決して許されるべきではない。

法治国家の原則は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義だ。

書き込みによって人権が侵害される場合、それはもはや法治国家ではなく、放置国家である。

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KAT-TUNの中丸雄一が、女子大生と不倫をしたというニュースが流れた。

各放送局は、彼の出演を見合わせることを検討中とのこと。

彼は今年の一月に結婚を発表したばかりの新婚さんだ。

それにも関わらず、不倫をするとは驚きである。

彼の運勢を占うと、今年は「劫財」の年であり、不正行為が発覚しやすい時期である。

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劫財比肩星は、トラブルが発生しやすい年であり、決して結婚に適してない

来年いっぱい謹慎しなければならないだろうから、復帰できるのは早くて2,026年になるだろう。

漫画家としての印税も少しはあるか...

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森渉と金田朋子が離婚した。

結婚初期から別れは避けられないと感じていたため、離婚自体には驚かなかった。

妻は、個性的な「偏印」と美食家を示す「食神」の星を持っている。

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一方、夫は「印綬」と「比肩」の星を持ち、外見はおとなしそうだが、内に強さを秘めている。

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二人の相性は決して悪くはないのだが、両者の日干が「木」であるため、今年は同時に凶星が出てしまう。

つまり、夫の「比肩」と妻の「劫財」(さらに彼女の大運も「劫財」)が重なり、離婚に至った。

「劫財」の年は不満が爆発したり、欲望を抑えられなくなる。恐らく、離婚を提案したのは妻の方だろう。

今朝の☕

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今日のコーヒーは、神戸市須磨区の明暮焙煎所(AKEKURE BEANS)のブレンド

コーヒー好きの私のために、長女夫婦が贈ってくれた。

使用されている豆は、もちろんスペシャルティグレードのみだが、聞きなれない豆が4種類ブレンドされていて(ティピカ/ブルボン/アルーシャ/ムンドノーボ)香りがとても良い。

私の家にはブルーマウンテンの木が植えられているが、素人が鉢植えで育てて果実をつけることができるかどうかは疑問である。

観葉植物として楽しむしかなさそうだ。

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特定されては困るので、場所と年月日は触れないが、交際のもつれで"殺人事件"が起こった。

被害者の女性は元カレから惨殺されたのだ。彼女は別れたくて別れたのだが、彼は彼女に未練があり、ストーカー行為を繰り返していた。

こういう色情問題で殺害事件に発展する背景には、親子関係に問題があるケースがほとんどだ。

事件から何年か経って、お母さんが相談に来られた。

亡くなった娘が、あの世でどうしてるか知りたいとのことだった。