特定されては困るので、場所と年月日は触れないが、交際のもつれで"殺人事件"が起こった。
被害者の女性は元カレから惨殺されたのだ。彼女は別れたくて別れたのだが、彼は彼女に未練があり、ストーカー行為を繰り返していた。
こういう色情問題で殺害事件に発展する背景には、親子関係に問題があるケースがほとんどだ。
事件から何年か経って、お母さんが相談に来られた。
亡くなった娘が、あの世でどうしてるか知りたいとのことだった。
果たして、娘さんはお母さんの所に出て来られなかった。
お母さんは、「以前〇〇先生から視てもらったときは、出てきたのにおかしい!」と、こちらを疑い始めた。
お母さんが帰った後で、娘さんからメッセージがあった。
「今更母親ヅラをしないでほしい!母親らしいことをして来なかったくせに...」と、彼女が母親と喧嘩して家を飛び出して、水商売の道に進んだことも判明した。
亡くなったとしても、霊人も肉体を持った人間と同じで感情がある。
その時の地上人の思いによって、来たり来なかったりするものである。
以前視てもらったという先生は、娘さんのメッセージをきちんと受け止めたのだろうか。
確認しようにも、その先生は既に他界していた。
行ったことがないので断定できないが、〇山の霊媒師も最近は本物がいないと言う噂もある。
先祖が「よく来てくれたのぉ、ワシは嬉しいぞ」などと言うメッセージは、誰にでも当てはまる。
私が知る限り、"なんちゃって"霊媒師も相当いる。
外見を煌びやかに着飾って、自分を偉大なように見せかける者には、要注意である。
けい
恐山へ行ってみてもらいたかった!笑
田村祐碩からけいへの返信
けいさん。コメントありがとうございます。
わざわざ恐山へ行って高い料金を支払わなくても先祖のメッセージを聞くことは出来ますので、いつでも声をお掛けください。