真夏の読書

147535.jpg毎日暑いですね。

今日なんて気温はそれほどでもなく

炎天下でもない

だけどね、すっごい湿度。

何が嫌いって とにかく大嫌いです、湿度。


そんな時にオススメなのが 涼しいお部屋での読書。

理想は心地よい風の吹く縁側なんだけど
この暑さじゃ・・・・

それに 縁側もないし。

でね、最近オススメの書籍というより
これから読んでみようかな っていうもの

失楽園や愛の流刑地なのでおなじみの
渡辺淳一氏の「愛ふたたび」

妻を亡くした70代の医師と
40代半ばまで伴侶に巡り合えなかった女性弁護士の
人生最高の恋の物語。

性的不能となった男は、いかにして女を愛したのか?

そんな感じの本なのですが・・・

実は渡辺氏の書籍でオススメなのは

「鈍感力」 です。


私も昔は本当にこれが足りなくて随分と
苦しんだ時期もありました。


でもね、これ 身に着けると最強です。

それとね、岸恵子さんの「わりなき恋」

こちらは孤独と自由を謳歌する、国際的な
ドキュメンタリー作家の女性69歳と

秒刻みのスケジュールに追われる、
大企業のトップマネジメントの男性58歳の

愛と性を描いた作品。

いろんな恋愛がありますよ。

いくつになってもこの世には

男と女しかいないってこと。


あつ〜いあつ〜い毎日ですが
キンキンに冷えた場所で 温かいお茶なんぞ飲みながら


そんな夏の一日も格別です。