連休もそろそろ終盤に。

お天気が良いのでお出かけ日和！！

皆さんはどこかに行きましたか？

お彼岸なので御墓参りという方もいらっしゃるしょでしょう

そして昨日は"敬老の日"

おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行った？

日頃から思うんですけど　いったい敬老の日のお祝いって

どこからが境目なんでしょうね？

実年齢？　ではいくつから？

孫ができたら？　それでも若いおばあちゃんもいるでしょ。

実際、私にも孫がいますが４０歳そこそこで敬老の日に

おばあちゃんの絵を描いてくれたときは

それはそれで嬉しかったしね。

最近では両親に敬老の日にお祝いをしようとしたら

「我々は年寄りじゃない！！」って怒ってしまったなんて話も聞くけど

ここって　ほんと難しい。

自分の親ならともかく　お舅さん、お姑さんになると

何もしなくてもいわれる

何かやれば　それはそれで言われる・・・

普段からのコミュニケーションが大切なのかもしれないね。

それとあからさまに「敬老の日」な〜んてタイトルだと

これって　とっても嫌がるのかもしれません。

だって　何かをしてくれる　気遣ってくれる　っていうのは

基本　嬉しいはずですから・・・

それが「敬老」ってなると　なんだか

「あなたは年寄りでしょ、老いてるでしょ！」って

言わんばかりに感じてしまうのかもしれません。

さすがに来年、中学生になる孫からは

もうおばあちゃんの絵はきませんけど・・・

さて、では自分の両親

これは自分も歳を重ねている分、親も同じだけ歳をとっていきます。

気がついたら　足腰が弱っていて

とても人ごみだの　旅行など・・・　なんて無理になってる。

自分が忙しくしている間に　年老いた親をあちこち連れまわすのも

嬉しいかもしれないけど　ちょっと疲れちゃうのかもしれませんよ。

親子揃って旅をするには　まだちょっと敬老の日をお祝いするには

早いのかな〜　って思う頃がいちばんいいような気がします。

「敬老の日」だからじゃなくって

日常の中で　都合があわせられる時に　季節を感じに

親子で旅をするのもいいと思いますよ

孝行のしたい時分に親はなし

３６５日、いつでも「敬老の日」だと思って過ごしましょ！