自分の身は自分で守る・日常の心がけ

少しは落ち着くと思いきや

なかなか収まらない地震活動が続いています

私自身も東日本大震災で少なからず被災し

放射能汚染で身をもって体験をしましたが

今回の九州地方の災害で改めて学習した事がたくさんあります

中央構造線という活断層があるので

人ごととは思わずに 日頃からの心構えや意識

ちょっとここで考えたいと思います

熊本や大分はもともと水の豊富な所で

お水をストックするという習慣はほとんどなかったような

土地柄です

ですが 今回の地震でやはりあたり前に使っていた水がなくなり

お水を買う という事態にもなっているエリアもあります

配給も全ての場所にある訳ではありません

マスメディアに流れている場所は 配給できている場所であって

実際には 水にも食料も全くなくなっているという状況の場所も

ありました

もちろん水や食料をストックしておくに越した事はありません

せめて3日〜1週間分

そして今回、遠方から見ていた私には

救助の要請、困っているという発信力

ありとあらゆる情報を状況に合わせてキャッチできるアイテム

お水や食事を配給している場所・時間・内容

充電できる場所 ペットを連れての避難所

通行できる道路情報 受け入れてもらえる病院

これはもう国や市・町レベルではなく

多くの個人の方や企業・お店などが

どこでいつ何をしているか? 詳細にツイートしているのが

Twitter(ツイッター)でした

困っている人も どこでどのような人がどんな状況になって

困っているのか

また どんなお手伝い どんな事をしているのか

細部にわたって 情報がどんどんアップされていました

実際に 119番に救助を求めても優先順位があり

全く対応してもらえなかったという声もたくさん聞いています

そんな時に もしかしたら近くに誰かがどこかで

手を貸してくれる人 手を差し伸べてくれる場所が

あるのかもしれません

残念ながらそれはその情報を受信できている人だけにしか

伝わりません

日頃は使わなくてもいいんです

でもこうした非常事態になったとき

家族や知り合いとしかやり取りができないLINEよりも

もっともっと見てもらえる そして見る事ができる

Twitterはアカウントを作っておく事をおすすめします

水道・電気・ガス 全てが止まった時の事をイメージしてみてください

もちろんトイレも流れません

夜だったら真っ暗です

せめてせめて 懐中電灯

お風呂には必ず水をはっておく 残しておく

使用済みのペットボトルにお水を入れてストック

(これはトイレ用に使用できます)

余分にあると良いもの サランラップやトイレットペーパー

最低限の生活ができるもの

いざと言う時 自分の身は自分で守る

今だからこそ 意識を高めてほしいところです

Twitterの使い方

http://twinavi.jp/guide