ヤンママ

先日専門学校へ通っている学生が来た。

私の店は高校生までは無料だが大学生や専門学校生からは一人1000円頂く。

3人とも20歳の女子。2時間以上かかった。3000円頂いた。

勿論3人が恋愛相談だったのだが、一人の女子にたっぷり時間がかかった。

何と結婚するというのだ、相手も20歳。

彼女の魂に聞くと余り良い相手とは言わない。

職業を聞くと、とび職という。

彼女は学校を卒業すると国家資格を取り専門職につくから収入も安定する。

彼は日給だから天気に左右される。

こんな時が一番困る。職業差別を気がけないとならない。

毎月の収入の大切さに熱弁をふるうと説教みたいになる。

人生は18歳の選択で決まると思っている。

何か良い比喩でも知っていればいいのだが。

こんな時自身の無能さに直面する。