立春と節分

141384.jpg二十四節季の中の季節の始まりを表す立春、
立春、立夏、立秋、立冬の 2月4日は立春の日

まだまだ寒い日が続きますが、この日から「春の気」が立つ時。
旧暦でいうところのお正月。=立春を四季の初めとすることで言われています。
八十八夜など。。立春を起点に数えられる。

改めまして今年も無病息災、ご多幸の年でありますようお祈り申し上げます。

立春前日と申しますと節分=ふしめのわかれめ として1年の最後の日で江戸時代以降この日を節分として限定されることになりました。
       
「鬼打ち豆」は室町時代、毘沙門天が、鬼が出て人々に災いをもたらしていたとき、鬼が出てきたら豆をぶつけろ、、鬼はすっかり出てこなくなり「摩滅」に通じるとのことで、節分には欠かせない行事になりました。

今年私は気持ちはいつもより一入!

ご奉公をさせて頂き、自宅に帰ってからは、豆まきをして今年の恵方 南南東を向き恵方まきをまるかじり。

この写真のお豆は、おっ様やその永安殿の関連のお寺様に降ったものを集め頂戴した物です。
これも毎年、鑑定に来られたお客様に振舞うことにしています。