6月は水無月(みなづき)

6月は別名水無月(みなづき)
今日から入梅宣言がでましたね^^;

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ここでちょっとなるほどと思うことがありましたのでまたまた復習方々書いておきます。
6月は和名では「水無月」(みなづき)、これから梅雨の季節でもあるのに「水がない月」?!
語源では諸説があり、ひとつは旧暦の6月は梅雨も終わった酷暑 の季節で水が枯れ果てたことを表しているという説。
もうひとつは 田植えが終わって 農事が「皆尽きる」との解釈からの説。
さらに田植えが終わって田に水を張るため「水の月」を 「みなづき 」と読ませた、との説もあります。

季節の風習では「衣替え」「時の記念日」また、田植えの季節でもあり、田の神に豊作を願う風習が各地の農村で生まれる「お田植え祭」
京都の伏見稲荷や大阪の住吉大社、三重の伊勢神宮などをはじめ、各地の神社や農村で 伝統的な儀式に則っておこなわれます。

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6月と言えどもますます暑さがましてまいりましたが、お部屋の中でも熱中症になる今日この頃。水分補給をマメに摂り元気でこの時期を過ごしたいものですね(^^)

※私のコレクションの京都「傘源」の手書き日傘&雨傘