九星気学でみる ~10月 この一週間が気を抜けない星回り

易の暦上での10月は11月7日までですので、あと1週間ぐらいあります。この最後の1週間ぐらいが気を抜けないという星回りがあります。これは毎月変わります。 生活サイクル、生活状況...人それぞれにいろいろありますので、お仕事や健康面、ケガに重点をおいています。何もないに越したことはありません。でも、少し気を配ることで回避できるのであれば幸いです。 以下の本命星に当てはまるお年寄りが身近にいらっしゃる方は、急な健康の変化に注意をしてあげてください。

※本命星の出し方

  生まれた西暦を10以下になるまで足します。

  その数から11を引いた数字が本命星となります。

  1 一白水星 2 二黒土星 3 三碧木星

  4 四緑木星 5 五黄土星 6 六白金星

  7 七赤金星 8 八白土星 9 九紫火星

  1月1日~2月3日までの生まれの方は前年でみてください。

 例 ・1967年12月生まれ

     1+9+6+7=23 2+3=5 11-5=6 六白金星

    ・1974年10月生まれ      1+9+7+4=21 2+1=3 11-3=8 八白土星

    ・1970年1月30日生まれ      1+9+7+0=17 1+7=8 11-8=3

     1月1日~2月3日までの生まれなので前年の四緑木星

二黒土星・六白金星・七赤金星

この時期は、信用問題や仕事のミス、人間関係(恋愛・結婚も含めて)、ケガや事故等に気をつけてお過ごし下さい。生じたトラブルは早期解決したいところですが、自分のペースに乗せることができるか、相手のペースに乗ってしまうか、危なっかしい運気です。これは人間関係にも言えることで、厄介な人とのトラブルの相もあります。諸事、今は静観の構えを。策を練るなら来月に。多忙から体調を崩し易い時ですので、健康増進を図ってください。

【注意が必要】

・過去の疾患の再発または急変

・胃腸、腹痛、食あたり

・胸・気管支、首から上(眼や鼻、咽喉も含む)の疾患、肝臓・腎臓、心臓・脳梗塞等血圧関係

・神経疾患、ヘルペス、ニキビや傷の化膿  六白金星・七赤金星は歯痛・口内炎にも注意

・階段や段差などでの転倒、腰・関節痛、骨折や打撲  二黒土星・七赤金星はむくみや膀胱炎、婦人科等の下半身の疾患や不調にも注意

・異性とのトラブルや素行不良の異性との関わり、変わった人からの災難  二黒土星・七赤金星は浮気、六白金星・七赤金星は上司・目上の男性とのトラブルにご用心

・通帳や印鑑の扱い、金銭にまつわる約束や契約事、新規事への着手は慎重に

・親戚縁者や不動産・相続に関しての話、もしくは問題が表面化し易い時ですが、トラブルに巻き込まれてしまわぬよう、感情先行は避けて無難

・争い事や裁判事、警察沙汰となり易い  六白金星・七赤金星は火の用心 詐欺、盗難、交通事故・違反、隠し事や秘密の露見、ケンカに注意

三碧木星

人間関係と信用問題、ケガにご注意を。今年は弱運年であることを忘れずに。この時期は自己主張が悪目立ちする傾向にありますので、程々の言動が無難です。

四緑木星

今年後半一番の注意時期です。疲労が抜け難く抵抗力が落ち易いので特にケガと疾患に気をつけ、健康増進を図ってください。 この時期のミスやアクシデントは露見し易く、うやむやのまま済むと思っていたことでも来月になって表面化する可能性があります。火種と思われることは極力来月まで残さぬように。この時期を上手に乗り切れれば、来月は活躍月に入り、諸事活気に満ちた日々を送れます。この時期にあれこれ動こうとするよりも、先延ばしにできる事は来月まで待つが得策です。

八白土星

この時期は、多忙かうっかりか...自ら引き起こすミスに注意。活躍時期なのですが体調を崩し易い時ですので、健康増進を図ってください。

【注意が必要】

・過去の疾患の再発

・胃腸・腹痛・食あたり、肝臓・腎臓、心臓・脳梗塞等血圧関係  三碧木星・四緑木星は胸・気管・咽喉、三碧木星・八白土星は首から上(眼も含む)の疾患にも注意

・神経疾患、ヘルペス、ニキビや傷の化膿、口内炎  四緑木星・八白土星は歯痛にも注意

・手足の痺れや身体の冷え、むくみや膀胱炎、婦人科等の下半身の疾患や不調にご用心。妊婦さんはご自愛を。  八白土星は階段や段差などでの転倒、腰・関節痛、骨折や打撲にも注意

・隠し事や秘密の露見

・上司・目上の男性とのトラブル、浮気や異性とのトラブル、変わった人からの災難による悩みや素行不良の異性との関わり

・通帳や印鑑の扱い、金銭にまつわる約束や契約事は慎重に。また、新規事への着手は熟考を。眉唾物の話にご用心。

・争い事や裁判事、警察沙汰となり易い。火の用心

詐欺、盗難、交通事故・違反、ケガには特に注意