自分の身体で知ることが大事。もしかして真逆をやってない???

131643.jpg今日は「海の日」ですね。

朝からじわじわと暑さが・・・・。


これだけ暑いと身体は冷たいものを欲しがる。
でも それって一瞬でも冷たいに浸りたい欲求が先で
身体の反応は全く逆のような気がするの・・・。

昔ね、冷房のない部屋で猛暑の中 あんまり暑いので
水を張った浴槽に入ってみた。

まぁ プールに入ってるような感覚???

ところがね、入ってる時はどんどん体温が低下していくので
とても涼しいし・・・ あまり長くつかっていると寒くなるほど。


さて、あがって身体の水分をしっかりと拭き取ると・・・。

ほんのちょっとは涼しいけど そのうち猛烈に暑くなってくる。

そうだよね。

人間の身体ってすごい自然な仕組みになっていて
身体を冷やせば それを温めようとする。

自然と体温を上げるように勝手に身体が導いてくれる。

だから 冷やしたあとは今度は体温を上げるために身体が熱くなる。

逆に 暑いときに熱い物を食べたり お風呂の湯船につかったりすると
身体は体温を下げようとしてくる。

汗を出したり・・・ 自然な力でね。

これ 両方やってみると 冷たい物を食べたあとの身体よりも
熱いもののあとの身体のほうが意外にすっきり涼しい体感だと思うわよ。

冷たいものや 涼しい場所に居すぎて芯から冷えてしまうと
今度はその自然な力ぢたいが薄れてきて 体温低下・・・。

自分の自然な身体の力のキャパを越えてしまうんだと思う。

体温が落ちると不調になる、病気になる、妊娠できない などなど。


それでも冷たい物は食べたいよね。

それにはちゃんと温かいものもとるようにすればいい塩梅に
身体が反応してくれるはずよ。

三連休最終日。

熱中症に気をつけて 楽しく過ごしましょ。