忘れられない嫌なこと

忘れようと想えば想うほど 忘れられず

辛くなるばかり

忘れようとする思考そのものが

逆に忘れさせてくれない

人の記憶の容量はそんなに多くはないと思うのね

たくさんの事を覚えていられるキャパは決まってる

どうしても嫌な事、辛い事が大き過ぎて

埋まらないから いつまでもその嫌なことが鎮座して

どいてくれない

そんな時 どうやって忘れるの?

その容量を楽しい事、夢中なことで埋めてしまう

あえて意識の中で埋めようとせず

単純に楽しいことや興味のあることに集中する

そうするとね いつの間にか忘れてるから

頭の中、そんなに器用じゃないから

楽しいことで上書きされて どんどん埋めて行っちゃうと

嫌なことはいつの間にか そこに鎮座していられなくなって

知らぬ間に出て行っちゃう 遥か彼方へ

それができない人が最も難しいとされてるのが

「楽しいこと」「夢中になれること」を探すこと

これがね 探そうとすればするほど 見つからない

無理にやることや 気が重くイヤイヤやると

これまた 嫌な記憶が蘇ってしまう

楽しいことは人によって様々

自分だけしかわからない

それには色々なことに目を向けて

足を運び 体感すること

嫌な事を忘れられない時って 五感が鈍ってる

自然の中に身を置くと 不思議と落ち着くでしょ

まずは頭もココロも軀もクリアにしようよ

心地よいって思える場所へ 足を運ぼう

それは森の中かもしれないし

海かもしれない

音楽に浸れる古い喫茶店かもしれない

たくさん読書できるブックカフェかもしれない

動物がたくさんいるZOOかもしれない

とにかく 行ってみる!!

考えていても 篭っていても

何も変わらないよ

さあ 外へ一歩踏み出そうよ

ん?お洒落さんはまずは靴から?サンダルから?

それもありですよね

流れを変えましょ!!

留まると淀む

常に流れていないと腐る

気の流れもね

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